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ごあいさつ |
滋賀新堀ギター音楽院・院長 小山 清
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第6回クリスマスコンサートは皆様方の力強いご協力をいただき、すばらしい演奏会になりました。
特別ゲストの新堀ギターアンサンブルは、音だけでなく全身で表現するみごとなパフォーマンスをみせてくれ、会場内を熱く沸かせてくれました。
また、彼らが持参したグルーバーさんのステンドグラス、キャンドル、雪だるま、クリスマスツリー等で、ステージ上もムードいっぱいとなりました。
こうし たことは、すべて演奏を大切に、聴衆を大切する気持ちからきているのです。
このアンサンブルを育てた私の師である新堀先生は日本で初めてクラシックのコンサートで指揮者が解説しながら演奏を行 なった方ですし、その後も演奏面だけでなく、コンサートのチラシ
ひとつに至るまで細心の注意を怠りませんでした。
今回のコンサー トで、指の動きはもちろんのこと、表情、衣装等ステージ上のすべ てのことが音楽を表現する大切な手段であることを理解していただ けたら、コンサートの成功以上に大きな成果であると想います。
さて、今年はギターの基本に立ち返り、美しい音、丁寧な演奏、 音楽への深い理解をテーマとしてゆきます。やはりギターは音色が 第一です。6年目はギターの原点をキチンと追求したいと思います。
来年も一年よろしくお願いいたします。 |
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【クリスマスコンサートのご報告】
2010年のクリスマスコンサートも皆様方の暖かいご支援、ご協 力をいただき、お陰さまで、たくさんの方からご来場いただき、 内容も充実し、大成功で終わることが出来ました。
ありがとうございました。以下の通りご報告致します。
収入
チケット売上金…1,166,800円
支出
会場費… 284,760円
音響費… 130,000円
広報費… 35,800円
事務費… 76,477円
著作権… 20,763円
ゲスト… 599,000円
計 1,146,800円
差引 20,000円。これに当日会場でいただいた募金6,090円を 加え
計 26,090円を12/16日、日本赤十字社へ寄付いたしました。 |
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