ごあいさつ |
滋賀新堀ギター音楽院・院長 小山 清 |
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今年5月に3周年を迎えることができました。お蔭様でたくさんの生徒さんから通っていただき、プログラム数もずいぶん増えました。
又、大変うれしいことに、私の37年来の師である新堀寛己先生をお招きし、特別講演を行っていただけることになりました。新堀先生は“新堀ギター”の創立者であり、今や世界中で親しまれるまでになった新堀メソードによるギターオーケストラの創始者でもあります。私のお願いを快諾くださった新堀先生にこころより感謝申し上げます。本日の講演は皆様にとっても大変貴重で有意義な時間になることでしょう。
さて、滋賀新堀ギターが強く推進する市民ギターオーケストラは昨年からおきな成長を遂げました。ギターパートが充実してきましたし、二胡、リコーダー、フルート、パーカッションの方達が加わり、大正琴のパートもようやく豊かになってきました。昨年10月の全国大会では初出場で“プレラ大賞”(実質第2位)を受賞し、メンバーの自信にもつながったものと思います。幸い県内のマスメディアからも注目されるようになり、広範囲の地域からメンバーが集まり出しております。ようやくこの地に於いて“市民オケ”が定着しつつあることを実感いたします。多くの方々が息を合わせて奏でる音楽は、どんな巨匠の演奏より生きいきとした感動を分かち合えます。今日の演奏をお聴きになり、“皆でつくる音楽”の良さを感じていただけましたら、是非仲間に入ってください。音楽は聴くよりプレイする方がはるかに大きな楽しみを得られます。 |
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新堀寛己博士による特別講演 |
「音楽で健康長生き、その秘訣」 |
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