ごあいさつ |
滋賀新堀ギター音楽院・院長 小山 清 |
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第4回発表会を終えて
大変充実してきました。プログラム数も過去最高でしたし、出演された方も最高記録でした。
今年は、初めて小中学生ギターアンサンブルを行ってみました。合わせ練習は当日のリハーサルのみという大胆な方法でしたが、本番はなかなか上手く演奏できたのではないでしょうか。小中学生は市民オケやアンサンブルには時間的に参加しづらく、合奏体験は少なくなりがちです。できれば、年に数回でも合わせ練習を行いたいものです。イヤ、ひょっとするとこの小中学生アンサンブルこそ私の教室のメインになるものかもしれません。そんな予感を感じました。
ウクレレの合同演奏も一応成果がありました。こちらはもう少し練習時間が必要だったように思います。でも、ウクレレの楽しさは十分表現できました。来年はフラダンスを交えての発表を是非実現させたいものです。 ギターの演奏は、全体に大きくレベルアップしたと思います。クラシックギターの割合もこれまでで一番多く、発表会を体験された方は皆素晴らしい成長をしておりました。そしてなんと言っても発表会の最大の楽しみは、終わりの大合奏。少々の音もばらつきやバランスを欠いても大勢でつくる音楽の楽しさは格別です。今年もとても和やかにできました。
さて、来年は5周年記念の会です。発表会終了後はいつもの打ち上げではなく、パーティーを予定しております。ゲストの先生方も多くいらっしゃることと思います。今から楽しい企画を練ってゆきます。期待してください。
最後に今回の発表会に出演された方、来場くださった方、スタッフとして活躍してくださった方、そして、市民オケのメンバーに心より感謝いたします。ありがとうございました。
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